スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 月刊ヂスタvol.11 

月刊ヂスタvol.11
月刊ヂスタvol11

各公演での折り込みチラシでも配布中!


▼記事はテキストで読むことも出来ます!
おまいら真面目かっ!!vol.11 - 今月の担当:今津知也(俳優)
ニノキノコスターのこの物語はフィクションです!! - 「ど・どしのぎ祭」の巻
ぐりこの制作手帖 - その⑪公演企画書

 
スポンサーサイト

 おまいら真面目かっ!!vol.11 - 今月の担当:今津知也(俳優) 

ひぐらし、
パソコンに向かいて


温かいカフェオレを飲みながら。心を落ち着かせようと。

本当はキンキンに冷えたビールなど飲みたいなと思考が飛びながら。

月刊ヂスタの原稿がちっとも思い浮かばないのだ。

元来私はこういった原稿を書くようなことが得意ではない。夏休みに読書感想文を書かねばならないところから憂鬱は始まり、大学に通っていた頃もあったが論文だのレポートだのというものにはいい思い出がまるでない。演劇に傾倒してからは役者や照明などに機会が恵まれ、文字を並べることに頭を悩ませることはなくなった。

と、恥ずかしい話を呟きながらカフェオレを飲み干す。

そうしてふと思うのだ。じゃあ何故また頭を悩ませる事態になっているのだと。

オレンヂスタだ。

オレンヂスタという劇団に所属しているからこんな事態に。

しかしそう考えるとありがたい。劇団があるから、仲間がいるから、決して得意でもないことにわざわざ腰を上げるのだ。一人でいては考えもしないような挑戦の機会を与えてもらっている。得意ではないのに託してくれる。

じゃあそうだ、仲間たちのために書こう。もう大丈夫だ。私は意気揚々と冷蔵庫からよく冷えた烏龍茶を出してきた。

しかし勢いがあったのもペットボトルの蓋を閉めるまでだ。

そもそも何もない。先月号から今までの間、劇団としてのイベントが何もないのだ。去年は久しぶりの本公演がツアーで、単独では初の県外公演。その興奮冷めやらぬままミソゲキという一大イベントを乗り切った。そうして二ヶ月。特に何もない。いよいよに控えた本番も、ない。

また呆然とする。

困ってしまうと、いかにもわかりやすくボリボリと頭を掻く。

逆に頭が痒いからいけないのではないか。そこに至った私はシャワーの蛇口をひねり、シャンプーを泡立てる。洗顔もする。オレンヂスタの俳優陣は清潔感も大切にしている。シャワーを浴びていると心も洗われる。自分にはどこか気取っていた部分があったのではないか。体の埃を落としながら、もっと泥臭く行こうと省みる。

当劇団は筋トレをしている。黙々と体幹を鍛えている。瞬発力を鍛えるサーキットトレーニングでは胸筋の足りなさを痛感している。延々と続くジャンプでは翌日ふくらはぎが悲鳴を上げる。そんな地道なトレーニングを一緒にやってみようかなという仲間を募集しようか。春には実践的なトレーニングも始まるかもしれない。


今津知也(俳優)
【主な参加作品】
『犬殺しターくんと非実在チーちゃん』般若村千里役
『白黒つかない』石川聡役
『ベッドサイドのヴァリアシオン』兄/車田昴役

 ニノキノコスターのこの物語はフィクションです!! - 「ど・どしのぎ祭」の巻  

▼日本劇作家協会東海支部プロデュース『ど・どしのぎ祭』をしのいできました。
ゆるーい開会宣言や平塚支部長のゆるーい独唱披露などが詰まったゆるーい開会式に始まり、大御所劇作家たちによるアドリブ劇、劇王全国大会に向けての作品上演など盛りだくさんなイベントです。
わたくしはその中の劇作家大喜利と合作戯曲に参加してきました。

▼大喜利はニコニコ生放送「オレンヂスタのゆるトーク」でもたまにやっているのですが、普段は司会やお題を出す側。
とにかく数打ちゃ当たる方式で攻めましたが、大喜利で大事なのは、いかに思考を発展させるか、いかに新しい切り口を見つけるかです。
安易な発想で二回戦敗退となりました。悔しい。リベンジだ!

▼続いては合作戯曲。
こちらは2人1組のリレー形式で戯曲を書く取り組み。
1人3分で交代し30分間で書き上げなくてはなりません。
テーマとして出されたのは「甘い豆」。そして相手はKIMYOの宮谷くん。
戯曲上で2人が喧嘩しあい、散々たる結果となりました(笑)。
普段はプロットを練り時間を掛けて書いているので、とにかく即興で言葉が出てこない。
基本的にはエチュードと同じだと思うんですけどね、PCに向かうと途端に何かが変わってしまうのでしょう。
日常における発想のストックや、相手の意志をどう組むかの構成力・理解力も必要となる過酷な企画でした。
これも来年リベンジだ!

▼夜は普段お会いできない豪華ゲスト陣と飲み会。
アノ人やコノ人に芝居の話をして頂き、いやぁ、勉強になりました。
こんな楽しい企画をやっているのは日本劇作家協会東海支部だけ!支部員募集中!団員も募集中!


ニノキノコスター

 ぐりこの制作手帖 - その⑪公演企画書 

制作を始めた学生の頃は触ったこともなかったけれど、
今では制作のかなり重要なお仕事ナンバーワンなのが「企画書」。
お客様の目に触れることはありませんが、形のない作品を公演という形で実現するために影で働く営業部長とも言えます。

公募企画応募、キャストスタッフ依頼、プレスリリースなど、場面によって求められる役割は様々。
企画主旨・団体概要・あらすじ・公演情報、と掲載すべき基本フォーマットはありますが、公演の特徴によって入れたい内容もそのボリュームも変わります。
内容はもちろん、手に取っただけで企画に興味をもつようなデザイン性も出せるのが理想です。

作品を面白くするのは作家や創作チームの仕事ですが、公演の売りポイントを考えるのは制作の仕事。
ただの事務的な書類ではなく、制作が作品の魅力を見極めてそれを伝える言葉を尽くす企画書を作ることが、作品の発表機会を増やし創作環境を整えることにつながります。


佐和ぐりこ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。